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第2回 鈴木雅夫さん(名古屋市科学館 学芸課学芸係長)

―教育普及目的に自由に使えるのが最大のメリット。

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鈴木雅夫さん。エントランスホールに展示されているLE-7エンジンの前で。

名古屋市科学館では、屋外のH-IIBロケット、きぼうの構造試験モデルをはじめ、館内にも「宇宙のすがた」や「最先端科学とのであい」などのフロアで天文や宇宙開発に関する展示が複数あります。航空宇宙産業の企業も集積しており、天文学の研究機関もある名古屋地域の現状を多くの市民に理解していただくことに役立っていると考えています。 プラネタリウムには、宇宙・天文が大好きで毎月来館いただける方もあれば、フラッと立ち寄られる方、幼稚園・小学校の団体から、家族連れ、若いカップル、熟年の団体利用の方など幅広くご利用いただいております。

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屋外には、H-IIBロケットときぼうの構造試験モデルが展示されています。

科学館として展示品はもちろん重要ですが、やはり人が解説することが重要であり、そのためにはソフトの充実は欠かせません。Space i のデータは、教育活動に自由に使えるということで、館内で制作しているプラネタリウム番組でも利用しています。また、「宇宙かわら版」に関しては、大型プリンターで打ち出して、「話題のかがく」などタイムリーな展示として活用しています。昨年は、古川宇宙飛行士の「きぼう」船内活動の様子を、モニターとポスターで紹介しました。

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現在の同コーナーでは、益川名誉館長をご紹介しています。

また、自分で調べるなど、積極的に学習したい方のために情報資料室があります。書籍と映像、インターネットを閲覧できる部屋です。毎月届く「Space i video disk」は館内の学芸員で回覧した後、この部屋の閲覧ソフト一覧に登録しています。こうした図書・映像コーナーでは情報が古くなりがちなので、常に新しい情報を提供いただけるので、とても助かっています。

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1階の入退場ゲートの前に、情報資料室があります。
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情報資料室では、「Space i video disk」が閲覧できます。

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